Posted by あしたさぬき.JP at ◆

 

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2014年11月11日
Posted by ichiban at ◆ 2014年11月11日17:36 Comment(0)

カゼ予防に常夜なべ。

こんにちは。
一番星の日記です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

晴れていて天気は悪くないのですが、日差しが弱く洗濯物が渇ききりません。
陽当たりを考えながら干さないといけない時期ですね

さて、気温が下がってきたので毎週のように鍋にしようか、どうしようかという季節になりました。
もちろんいろんな味の鍋があって、それぞれ好みもあるのでしょうけれど、私は意外とこの「常夜なべ」の組み合わせが食べ飽きない味で好きです。

常夜なべ材料



豚肉と青菜(今回は食べて菜)、白菜に豆腐。
これからの時期にはいつでもありそうな材料なのですが、味はもちろん、「カゼ予防、体力補強に文句なしの一品」ともありますので、やってみます。


常夜なべ

材料(1人分) 

ほうれん草:100g(今回は再び食べて菜を使いました)
豚肩ロース薄切り肉:50g
白菜:50g
豆腐(好みの種類):1/4丁(今回はきぬごし)
A だし:1½カップ
  しょうゆ:小さじ2
  塩:小さじ1.2g(小さじ1/5)
  酒:大さじ1
ポン酢しょうゆ適量

作り方
1 ほうれん草は4~5cmに切る。
2 豚肉は一口大に、白菜は5cm長さに切る。豆腐は色紙形に切る。
3 なべでAを煮立て、2と1を入れ、火が通ったら引き上げてポン酢で食べる。

*毎晩食べても飽きないというところからこの名がある。

226kcal、たんぱく質18.8g、塩分3.3g
※煮汁を1/3量残すと塩分は2.7gになる。

応用:青菜は小松菜、水菜、ニラ、青梗菜(ちんげんさい)などでも。

(「今ある材料でくふうする 高齢者のための クイックメニュー(女子栄養大学出版部)」より引用)



今回も「食べて菜」があったので、それを使いました。
青菜は何でもあいそうですね。
シンプルな雰囲気で、美味しいそうです。
そして、甘味が抑えられている点が非常に好みのレシピです。

魚介が入ったものも、それはそれで美味しいのですが、毎回だと飽きる感じがして、肉ばかりだと少ししつこい感じがします。
少ない材料で、少ない分量で楽しむには、これが一番かもしれません。

このテキストには時々「色紙形に切る」という単語が出てきますね。
「いろがみがた」と読んでいたら「しきしがた」と読むようですね。
正方形に近い形、ということのようです。

今ふと思いついて続けて検索してみたのですが、「常夜」の読み方は「じょうや」でも「じょうよ」でも「とこよ」でも良い感じですね。
一番気に入った呼び名で呼びましょう。
味は同じだと思うので。

それぞれの材料を切って、だしを煮立てて入れる。
これなら、10分以内で出来ますね。

出来ました。


常夜なべ



では食べてみます。

フムフム、期待通りの味です。
思っていた通りの味、とても美味しいです。

そして、何と言っても鍋を食べた後の雑炊も楽しみです。
雑炊を作るために鍋を作るのではないか、と最近は思うほど。
食べ過ぎに注意します。

いつもお読みくださり、ありがとうございます。