Posted by あしたさぬき.JP at ◆

 

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2015年01月23日
Posted by ichiban at ◆ 2015年01月23日18:10 Comment(0)

2回目は作り方を変えてみました。「春菊の中国風あえ物」。

こんにちは。
一番星の日記です。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。

お昼頃は陽が差し暖かい時間もありましたが、その後やや雲が出てきました。
週末は晴れの予報なので、少し暖かい時間があると良いですね。

冬場には、鍋に「春菊」という野菜を入れることがありますが、好きな方とそうでない方に分かれるようです。
私は好きで、家族は嫌い、という具合です。
私も子どもの頃はそれほど好んで食べるということはなかったのですが、少しずつその風味や苦みがおいしく感じられるようになりました。
ですから、何となく苦手な方の気持ちも理解できます。

実は今日の「春菊の中国風あえ物」は二度作っています。
1度目はレシピ通りに、2度目はテレビで春菊を美味しく食べる方法(今夜は鍋!あの春菊が香り苦味自由自在で大変身! : ためしてガッテン) を見たので、茎と葉を分けて作ってみました。

1回目は残っていた焼豚を使いました。

春菊と焼豚




春菊の中国風あえ物
(カロテンが吸収されやすいよう油を使って)

材料(1人分)

春菊(「かたい芯は除く」とありましたが、今回は使います):70g
ロースハムまたはボンレスハム:1枚
しょうゆ:小さじ2/3
ごま油:小さじ1/3

1.春菊は沸騰湯でゆでて水にとり、水気を絞って3~4cm長さに切る。
2.ハムはみじん切りにする。
3.春菊としょうゆをごま油であえて、器に盛り、ハムを散らす。

献立のヒント
マーボー豆腐
さつま芋の甘煮

応用
ほかの青菜や白菜、もやしなども合う。

50kcal たんぱく質3.6g 塩分1.0g

(「今ある材料でくふうする 高齢者のための クイックメニュー(女子栄養大学出版部)」より引用)



春菊をゆでる時間がなかったので、3分くらい茹でました。
何となく火が通っても、そうでなくても私は同じように思っていたので…。
1回目の完成がこちらです。

春菊の中国風あえ物




私は美味しくいただきましたが、家族は…、という感じでした。

そして葉と茎を分けて、茹でる時間を替えた2回目はハムで。

春菊とハム



茎と葉を分けて準備します。

春菊葉と茎



イメージとしては茎の方が苦いイメージがありますが、茹でて苦みが少ないのは茎だということで、同じく3分茹でました。
葉のところは火を止める直前、10秒以内に。

出来ました。

春菊の中国風あえ物2回目



ふむふむ、2度ともほぼ見た目は同じです。

では食べてみます。

なるほど、明らかに風味と言うか、苦みが薄い気がします。
違いがはっきりわかるというは、面白いものです。
私は独特の苦みも好きなので、少しもの足りませんが、春菊が苦手な家族も「また?」と言いながら少し食べていました。
しょう油とごま油も少しずつ加えて、好みの量に調節するのがポイントのようです。

少しずつ、繰り返しつくることで、ゆっくり美味しい料理になればよいなと思います。

いつもお読みくださり、ありがとうございます。