2013年12月13日
Posted by ichiban at
◆ 2013年12月13日10:40 Comment(0)
「豆腐ハンバーグ」というより…。
こんにちは。
一番星の日記です。
いつもおよみいただき、ありがとうございます。
今日は冷たい雨の金曜日となりました。
雨もまた降り始めたようですね。
さて、昨日に続き、「今あるのもので、作ってみました」です。
実際には、「今あるもの」だけでは出来ないことがわかったので、「豚のひき肉」だけは購入しました。


一番星の日記です。
いつもおよみいただき、ありがとうございます。
今日は冷たい雨の金曜日となりました。
雨もまた降り始めたようですね。
さて、昨日に続き、「今あるのもので、作ってみました」です。
第二回目は「豆腐ハンバーグ」です。
昨日は家族から「ハンバーグが食べたい」という要望があったので…。
何となくパラパラページをめくると、出てきたのがこのレシピでした。
実は私、豆腐ハンバーグを作るのは初めてです。
上手くできるでしょうか…。
実際には、「今あるもの」だけでは出来ないことがわかったので、「豚のひき肉」だけは購入しました。
材料(1人分)
もめん豆腐:70g(1/4丁強)
A ・豚ひき肉:50g
・しょうゆ:小さじ1と1/3
・こしょう:少量
・玉ねぎのみじん切り30g
油:小さじ2
ほうれん草(ゆでる):50g
生しいたけ:1枚
塩・こしょう:各少量
B ・ウスターソース・トマトケチャップ:各少量
・レモン汁:少量

一人分だと、「ひき肉50g」とありますが、ちょっと現実的ではない感じです。
スーパーで140gの少量サイズのものを購入。
しかし、豆腐は分量どおりしかない…。
ごちゃごちゃ考えても全く仕方ないので、ま、何となくやってみます。
作り方
1 豆腐は皿にのせて電子レンジ(500W)で30秒加熱し、あらほぐして水けをきる。
2 Aと①をよく練り混ぜ、3個のだ円形にまとめる。
3 ほうれん草は3cmに切り、しいたけは半分に切る。
それぞれ油少量を熱したフライパンでさっといため、塩とこしょうをふって取り出す。
4 フライパンをふき、残りの油で②の両面を色よく焼き、火を弱めて中まで火を通す。
5 器に盛り合わせ、Bを混ぜてかける。
(「今ある材料でくふうする 高齢者のための クイックメニュー(女子栄養大学出版部)」より引用)
なるほど、これまでハンバーグは何度か作ったことがありますが、だいぶ違うのですね。
パン粉も卵も使わないし、玉ねぎも炒めないのですね。
豆腐はレンジにか…。
本当だ、水気がたくさん出てきました。
続いて混ぜていきますが、豚のひき肉なので脂ぽい印象です。
なるほど、豆腐を「つなぎ」にする感覚ですね。
ほうれん草としいたけはどっちでも良かった感じです。
一応やりましたが、ほうれん草を茹でるのを忘れ、そのまま投入。
少ししんなりしたようです。
レタスとトマトや、ニンジンとジャガイモなど、付け合わせはあるもので。
タネを焼いていきます。
あら、時間が書いていないのですね…。
今回は片面を強火で1分、弱火で5分、計12分蓋をして焼きました。
ふむふむ、豆腐からの水気と、ひき肉の油が結構出ますね。
ひっくり返すときに少しペーパーで拭き取りました。
私もそれに近いのですが、はじめて料理をする方だと、中に火が通る感覚というはわかりにくい気がします。
焼いてる途中で一個ずつ割って見るわけにもいかないですし、このあたりの感覚は慣れや経験ということになってしまいますね。
一概に何分が良いとは言えないのですが、10分から15分くらいが目安のような気がします。
出来ました。
調理時間は20分。
慣れれば、もっと早く出来そうな気もします。

人参は分量外です。
金時にんじんを型抜きしたのですが、厚みがありすぎて失敗、固いです…。
ソース&ケチャップ&レモン汁の組み合わせもやや酸っぱい感じでしたので、お好みですね。
ソースだけ、ケチャップだけ、何もいらないという方がいると思います。
見た目は普通のハンバーグっぽいのですが、食べてみます。
ふむふむ、なるほど「豆腐ハンバーグ」って美味しいものですね!
生の玉ねぎがどうかなと思っていましたが、全然いつもと変わりません。
豆腐のうまみと豚肉のこってりした感じも、しょうゆでうまく中和されているようです。
パン粉と卵のものよりも、うまみが強い気がします。
今回はひき肉が多くて、豆腐が少なかったのですが、全く気になりません。
どちらかというと、「豚のつくね」の方がピンとくる感じです。
私の個人的な感覚ですが、「豆腐ハンバーグ」だと「ハンバーグ」の印象が強くて、豆腐のパサパサ感が表に出る感じです。
食べた第一印象は、「つくね」とか「豚肉団子」という印象でした。
食べた家族の一人は、「いつもより美味しい」と言い、もう一人は「いつもの方が美味しい」と言っていました。
なかなか、公平な判定です…。
玉ねぎを炒めずに、意外と簡単なことが判明したので、時間がない時にも出来そうです。
テキストのなかに「献立のヒント!」という文字があります。
そこには、昨日の「大根とりんごのせん切りサラダ」とあるので、焼いている時間のうちにサラダを作ると、何となくおかずが二品出来そうです。
もしよろしければ、試してみてください。
今日もお読みいただき、ありがとうございます。